いきものアート

ウーパールーパーがかわいい!メキシコ新50ペソ札

こんにちは!ムシちゃんパパです。

娘の大好きなウーパールーパーがメキシコのお札になったと話題になっていたので、遅ればせながらネットを駆使して手にいれました!
ウーパールーパーが描かれているのはメキシコの50ペソ札です。
2021年10月に発行された新紙幣らしいです。

購入してから数日、、、やっと届きました!

ムシちゃんパパ
ムシちゃんパパ
か、かわいい!

娘も大喜びです!

さっそく前もって用意しておいた無印のフォトフレームに入れて飾ってみました。

メキシコ50ペソ紙幣

なかなか綺麗におさまりましたね。満足です!

しかのこのお札、なんと!ARの機能がついてるんです!
メキシコ銀行から専用のアプリをダウンロードして、お札にスマートフォンをかざすと、
ARで立体的な絵が浮かぶそうです。

ムシちゃんパパ
ムシちゃんパパ
これはやってみたい

当然、ムシちゃんパパはスペイン語は堪能ではありません。
Chomeの翻訳機能に助けてもらってなんとかサイトにたどりつきました。

メキシコ銀行(Banco de MEXICO)のサイトはこちら

ムシちゃんパパ
ムシちゃんパパ
うーーーん、まったく何が書いてあるのかわかりません

とりあえず、お札の写真をクリックして、なんとか50ペソ紙幣のページにたどりつきました。
ということで、ウーパールーパーがかわいいメキシコ50ペソの新紙幣についてご紹介していきます。

専用アプリでARが見える!ウーパールーパーがかわいいメキシコ新50ペソ札

てっきりウーパールーパーが表なのかと思っていましたが、メキシコ銀行のサイトによると、ウーパールーパーは裏面。

表面は古代メキシコが描かれている面だそうです。

こちらもなかなか素敵ですね。
メインモチーフはモノリスに刻まれた彫刻の断片だそうです。現在は、メキシコの国立人類学博物館に展示されているんだとか。遺跡なのでしょうか。
その背景に描かれているのはメキシコの画家、ディエゴ・リベラ(Diego Rivera)さんが描いた国立宮殿の壁画の一部です。

さて、裏面のウーパールーパー、メキシコサラマンダーですが、メキシコではアホロートルと呼ばれているようです。
川や湖の生態系が描かれている、と説明されています。
ウーパールーパーの背景に描かれた風景は、メキシコシティのソチミルコにあるトウモロコシ畑です。ソチミルコはアステカ文明でメキシコシティが水上都市だった頃の風景が残る「生きた遺跡」として知られていて、世界遺産にも登録されています。

メキシコ銀行、50ペソ紙幣の説明から翻訳してみたわけですが、ぼくの説明が不安な方は、ぜひメキシコ銀行のサイトで原文をご覧ください。
メキシコ銀行 50ペソ紙幣

ウーパールーパーだけでなく、メキシコの魅力がつまった素敵なデザインですね!

専用アプリをダウンロード。ウーパールーパーが泳ぐ!

メキシコ銀行のサイトにはいろいろとアプリが紹介されていて、その中の「BilletesMx」というアプリが今回ご紹介するARを見るアプリです。

ムシちゃんパパ
ムシちゃんパパ
いくつかまったく違うアプリをダウンロードしてしまいました(汗)

早速紙幣にかざしてみましょう!

見えてきました!

娘も自分も大興奮!
これはたのしい!
ソチミルコの川に小船が浮かび、通り過ぎるとウーパールーパーたちが泳ぎ回る、といった感じでしょうか。真ん中には大きなウーパールーパー?がいますね。
この川の主でしょうか。

次は表面です。

こちらは石碑からモヤモヤと霧が広がり、晴れると古代都市が現れる、といった雰囲気です。

動画では分かりにくいですが、角度を変えると、映像もそれにあわせて角度が変わっていきます。
遊び心あふれる紙幣ですね!

メキシコの50ペソ紙幣を手に入れた方は以下からアプリをダウンロードして、ぜひARを体験してみてください。

メキシコサラマンダーに会いに、メキシコを旅したい気分でいっぱいです。

そういえば以前旅行した南アフリカの紙幣には、サファリで人気のビッグ5であるゾウ、ライオン、サイ、ヒョウ、バッファローが描かれていました。
日本のお札にも生き物が描かれていると楽しいですよね。(渋沢英一とかピンとこないタイプです)

ムシちゃんパパ
ムシちゃんパパ
日本だったら何の生き物がいいだろう?
ムシちゃん
ムシちゃん
オオムラサキがいいよ〜

だそうです。さすが、ムシ好き。ほんとにオオムラサキが描かれた紙幣ができて欲しいです!

 

今回は、両生類好きにはたまらない、ウーパールーパーが描かれたメキシコの50ペソ新紙幣についてご紹介しました。